わたしは、派遣歴をトータルすると10年くらいになります。
初めて登録したのは20年近く前。
ずっと派遣だったわけではなく、正社員で働いたりフリーターをしたりフラフラしたり、派遣会社もコロコロ変えてきたりしましたが、今はまた派遣。
わたしがなぜ「派遣」という働き方を続けているのか。
理由はシンプルで、正社員よりも圧倒的に「潜り込みやすい」からと、直接雇用よりも時給がいいから。
この記事では、実体験ベースで
- 派遣を選ぶ理由
- 失敗しない派遣会社の探し方
- 未経験でも採用されやすい案件
を解説します。
なぜ派遣を選ぶのか|職歴が多くても働ける理由
派遣という働き方は、正社員やアルバイトとは少し仕組みが違う。
だからこそ、「なんとなく不安」「自分でもやっていけるのかな」と感じる人も多いと思う。
でも実際に働いてみると、派遣には派遣ならではのメリットがあり、特に職歴に自信がない人や、いろんな仕事をしてきた人ほどハマりやすい働き方でもある。
ここでは、わたし自身の経験をもとに、派遣を選ぶ理由と「なぜ働きやすいのか」を解説していく。
正社員は書類で落ちる。でも派遣は違う
わたしのように正社員歴が少なく、フリーターや夜の仕事、ふらふらしてた時期があるうえに、これといったスキルはない人間が、今さら正社員に応募しても、まず書類で落とされるケースが多い。
謎の空白期間が長かったり、職歴が多かったりすると、応募先に「この人、すぐ辞めるんじゃ?」と思われやすいからだ。
でも、派遣は違う。派遣先との面談の際、正社員ほどみっちり経歴を問われない。
もちろん派遣会社に登録するときは、職歴や空白期間などを全部書く必要がある。
しかし仕事を紹介してもらう段階で、派遣会社が「どの経歴をアピールして武器にするか」を一緒に考えてくれる。

「受かるための面接対策」を一緒にやってくれる感じだよ
派遣では「職歴の多さ=経験値」になる
派遣先が求めているのは、立派な経歴じゃない。
体感だと、見られているのはこのあたり。
- 今までどんなスキルを積んできたか(どんな仕事ができる?)
- 教えたらすぐに業務をこなせるようになるか(早く戦力になって)
- 社会人として普通に会話ができるか、扱いやすいか(基本中の基本)
ある程度のコミュ力と柔軟性さえあれば、多すぎる職歴も「経験豊富」という武器に変換できる。
派遣ならフリーターやパートより、効率よく稼げる現実
「自由な働き方がいいならパートでよくない?」と思うかもしれないけど、決定的な違いは時給。
同じような事務作業でも、パートより派遣の方が時給が高く設定されていることが多い。
時間を売ってお金を作るなら、少しでも単価が高い派遣を選ばない手はないと思う。
なお、派遣の時給が高い理由は「人材募集のコスト節約」など企業の都合もあるが、雇用される我々からすると
- ボーナス・退職金がなく、時給に含まれている
- 派遣先から「次回更新しません」と簡単に切られる可能性がある
このあたりの「直接雇用に比べると不安定」なところが、派遣が高時給の理由。

就業先からしたら、派遣は「直接雇用より切りやすい」。売上超低下とか、なにかあったら真っ先に切られるのが派遣ってだけ。真面目に勤務してる派遣に対して、深い理由もなく「あの人いらない」ってのは聞いたことない
派遣の探し方|結論は「案件ベース」で選ぶ
派遣の探し方はシンプルで、「案件ベースで選ぶ」ことが一番重要。
まだ派遣会社に登録していない人は特に、会社選び……の前に「案件選び」。
自分に合った案件をたくさん持っている派遣会社を見つけられたら、かなり強い。
手順① 派遣ポータルサイトで案件を探す
わたしが初めて派遣会社に登録した頃は、今ほどネットが発達していなかったから、片っ端から登録に行った。
アデコ、テンプ、リクルート、ランスタッド、他にもいろいろ……。
「いや、数撃ちすぎだろ」ってくらい登録したけど、今はそんな無駄撃ちは必要ない。
「エン派遣」のような、いろんな会社の案件が集まるポータルサイトを活用すれば、家にいながらにして案件探しや派遣会社への仮登録・登録予約までいける。

手順② 気になる案件はとにかく保存
エン派遣は、さまざまな派遣会社の案件を掲載しているから、とにかく案件数が多い。
自分の希望条件で案件を絞って、効率よく探そう。
勤務地・時給・職種だけでなく
- 未経験OK
- 残業なし
- リモートの有無、頻度
- 短期/長期
など、細かく条件を絞れる。
案件を物色している時点では、まだ厳選しなくてOK。
「ちょっといいかも」くらいの案件も、どんどんお気に入りに登録していこう。
手順③ よく見かける派遣会社をチェック
案件を見ていくと、同じ派遣会社がよく登場するようになってくるはず。
自分が希望する条件を満たした案件を多く扱っている、つまりその「あれ、またここ出てきた」が多いところが、自分に合う派遣会社ということになる。
手順④ 気になる案件に応募=登録でOK
登録する派遣会社は、1社に絞る必要はない。
効率よく仕事探しをするためには、2~3社は登録しておくのが一般的。
エン派遣で気になる案件を絞り、応募すると、その派遣会社に登録する流れになる。
派遣会社に登録すると
- 登録者しか見られない案件が見られる
- 電話やメールで案件を紹介してもらえる
と、かなり親身になって探してもらえる(気がする扱いを受けられる)。
派遣会社の選び方|大手+相性でOK
事務系なら
あたりが鉄板。案件が多い。
わたしは実際にどっちもお世話になった。

今はテンプにお世話になってる。テンプ、おかあさんみが強い…
他に、聞いたことがないような会社でも、自分に合う案件が多いなら登録しておくべし。
【重要】派遣は「数打ちゃ当たる」でいい
応募した案件が、一発で採用につながるケースももちろんあるし、それが理想。
でも、「他の人で決まりました(派遣会社社内選考時)」や「先方から断られました(顔合わせあとだが他のタイミングもある)」も、普通にある。
だから、「ここで働きたい!」と感じる案件があったら、気にせずどんどん応募してOK。
なお、話が進むと派遣会社から「弊社の他の案件紹介はいったんストップしますね(この案件で進めるので)」と言われたり、「他社で応募してる案件はありますか?」と確認されたりすることがある。
そこは正直に答えよう。
事務未経験でも受かりやすい案件の特徴
「事務をやりたいけど、スキルがない」と不安な人もいると思う。
わたしも派遣を始めた頃は、タイピングが早いくらいでOAスキルはションボリな事務素人だった。

まあ今もOffice系は使えないんだけど
そんな未経験者が潜り込みやすいのは、こういう案件。
- 大量募集: 同期がいるから心強いし、教育体制が整っていることが多い
- 期間限定(産休代替や繁忙期): 期間が決まっている分、採用のハードルが下がることがある
期間限定は、長期で働きたい派遣慣れしている人は避けがちだから、「長期より時給ちょっといい+急いでるから決まりやすい」という体感。
わたしは大量募集で潜り込んで、期間限定で自転車操業、そこから長期も決まりやすくなった。
つまり、少しずつ実績とスキルを積んでいけば、次はもっといい条件の長期案件を紹介してもらえるようになるということ。

わたしは、Office系使えない→専用システム使用のところによく行った→操作の覚え方のコツつかんだ→面談時に売りにできるようになったよ。ものは考えようだよね
まとめ|派遣始めるならまずは3社登録。数撃ちゃ当たるの精神でいい
結論、派遣探しは「当てるつもりで数を撃つ」です。
わたしは20年以上前、それこそ数えきれないくらい登録したけれど、今は効率よく撃てる時代になりました。
- エン派遣などのポータルサイトで案件を見る
- 気になる案件を保存しまくる
- よく出てくる派遣会社を見つける
- 上位3社くらいに登録して、相談に乗ってもらう
最初から完璧な案件を狙わなくて大丈夫です。
「いい案件を紹介してくれる派遣会社」が見つかれば、そこにお世話になり続ければよいですが、そもそも派遣の仕事はタイミングに左右される部分も大きい。
案件は水物。
今の自分でも入れそうなところからスタートし、そこから経験を積めば、どの派遣会社でも条件のいい仕事も紹介されるようになります。
まずはエン派遣で案件をリサーチ!

読んでくれてありがとう。これから派遣についていろいろ記事更新していくから、よかったらまた来てね~

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